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便利屋の顧客層はどんなかんじなのか?
よく聞かれる質問です。
答えとしては、老若男女様々な方がいらしゃいますよ、です。
とはいえ中でも最近多いように感じるのが、高齢者のお客様です。
日本も高齢化社会にシフトしてきており、時代が便利屋にマッチしてきたのではないか?
と都合のいい解釈をしています。
ご依頼の内容は、様々。
電球の交換、身の回りのちょっとしたお掃除、粗大ゴミ置き場まで粗大ごみを運ぶ等々、
多岐に及びます。
本当にちょっとしたことでご依頼いただき、大変喜んでいただけることが多いので、
とても励みになっています。
さて、昨日も雨の中、高齢者の方の引っ越しをご依頼いただきました。
長年住んでいたご自宅から、高齢者施設への引っ越しです。
引っ越しする距離によっては、お安くご提示できる可能性もあります。
なにより、引っ越し専門業者のように効率的に素早くできない代わりに、
えりすぐりの大事な物たちを、心をこめて運ばせていただきます。
言葉にするととても胡散臭いですね(笑)
そして便利屋は、引っ越しと同時に家に残してきた家財の処分や、
引っ越し先での開梱作業をお手伝いすることもできます。
使い方によっては便利屋というのはとても便利だと思いますよ。
写真は、大変つつましく暮らしており、尚且つ財布の紐がとても固いご高齢のお客様の、施設への引っ越し。
ご予算に限りがあると勝手に思っていたら、しっかりした経済観念があるだけでした。
高級ホテルのような佇まいの有料老人施設。
こういうところなら将来入ってもいいかな、と思える素敵な施設でした。